アグリ事業

建設業 × 農業
創業70年の新たなる革新アグリ産業についてはこちら

「未来に向けて、技と心で第一歩を踏み出す」

私たちの暮らしの中に農業も建設業も無くてはならない存在であり、また将来に向けて継続して伝承していくことが、次世代の発展の為に必要となります。

我々が建設業として農業分野の更なる強化のため何ができるか、何かに携わり貢献できないかと考えた時、足場工事で培ってきた職人の技術を磨き、職人魂の心意気を持って品質向上を可能にした農産物を守る”農業用ハウス建設”の施工会社として安全管理・工程管理の徹底を図り、地域の新たな環境づくりものづくりに取り組みたいと思いを固め、同じ志を持つ協力会社の方々と共に組織一丸となり前進して参ります。

横井建設としての取り組み
弊社は長年建設業として事業を行ってまいりました。
時代が変わっていくと共に、建設業として何か役に立つことはないかと考えるようになりました。
日本を支えているのは農業です。食は人が生きていく中で欠かせないものです。
弊社は、「日本の農業分野を支えたい、携わり取り組んでいきたい。」という想いに至ったのです。
現在、”低コスト耐候性ハウス”という、耐風速度50m/s、雨・風・雪などの自然災害から農作物も守ることができるビニールハウスの建設に携わらせていただいております。
「耐久性」「低コスト」を実現し、そして農業を営む方々がビニールハウスに不具合が生じた際すぐに駆けつけメンテナンスを行えるアフターフォローまで考慮した
体制を構築しつつあります。
今後、このような取り組みを通して農業と建設業がそれぞれの専門分野を生かし、相乗効果が図れることを目標としております。

きっかけ

この”アグリ事業”に参入するにあたり、あるきっかけがありました。
弊社は”人と人との繋がり”が大切であると考えます。
とある知り合いのご実家が果樹園の栽培農家を営んでおられ、「高所にあるワイヤーを張ってもらえないだろうか」というご依頼がありました。
そこから少しづつ農業に関わる機会が増え、現場の状況を肌で感じる中で、農業を営んでいる方々が苦労されている状況を知り、いつの日か将来を見ることを共有するようになりました。
”生産”の部分で農業の方々が、より快適な環境で仕事ができるよう、弊社のノウハウを用い支えていくことができると確信いたしました。
ゲリラ豪雨や異常気象による災害に対して、自然災害に耐え得る頑丈なビニールハウスを弊社ならつくることができる。
そして、農業の中心地でもある愛知県に拠点置いている弊社ならいつでも駆けつけてアフターケアも迅速に対応することができる。
事実、いざというときは協力会社の方々を含め多くの人員が集結してくれます。
”人と人との繋がり”
これを常に大切に想い、感謝しながら、建設業として農業の支えになり将来の発展に繋がる事業に貢献できればと思っております。

今後の目標
建設業も農業も、異常気象や人員不足など、社会問題ともいえる様々な問題を抱えています。
弊社がアグリ事業に参入することで少しでもこれらの問題の解決に繋がればと思っております。
強固なビニールハウスをつくることで高齢の方でも負担が少ない状況で仕事が続けられることができるなど、雇用対策にも繋がり、その結果健康や生きがいを見いだせるかもしれない。
弊社の社員及び協力会社の方々も、新規事業に参入することで活気ややり甲斐を感じることができる。
そして、農業と建設業が新しいかたちを生み出すことで、日本の農業がより良いものとなり、人々の生活に還元できる、社会貢献の架け橋となればと願っております。
今後の目標写真

屋根上より天の丸遠望山を望む
すばらしい生産環境。

今後の目標写真

空調服・エアヘルメットで夏でも
快適な作業を行っています。

今後の目標写真

鉄骨組立て完了。
これから設備工事へ。

今後の目標写真

設備工事準備中

今後の目標写真

ビニール張完了。
完成へ向けてカーテン工事へ。